【ギタリスト、ロック好き必見!】用語解説 ~オクターブ奏法~

用語解説 ~オクターブ奏法

今回の記事は新企画としまして、僕がアルバムレビュー記事を書く際に使用する音楽用語の解説をします。
きっかけは、僕のブログを見てくれた友人からの一言です。
「結構、専門用語を使ってるよね」

僕自身はあまり意識していませんでしたが、
ギターを弾かない人には、意味が分からない言葉が並んでいる気が。

ということで、主にギター用語を解説する記事も今後は書いていこうと思っております。
その第一弾として、僕の記事の中にたびたび登場する「オクターブ奏法」を解説します。


オクターブ奏法とは?
→1オクターブ離れた音を同時に弾くこと。
(1オクターブ…ドレミファソラシドの最初の「ド」の)音から、次の「ド」の音までのこと)
簡単に言うと、高い「ド」の音と低い「ド」の音を同時に弾いちゃおう!ということです。

オクターブ奏法を使用することのメリット
①音に厚みを加えることができる。
同じ音を二つ同時に弾いているので、音が力強くなります。
さらに、同じ音なので、音の輪郭が綺麗に聞こえます。

②簡単に弾ける。
指盤を押さえる指は2本だけ(人差し指と薬指、もしくは人差し指と小指)なので、初心者でも弾ける。
さらに、一度左手の指の形を覚えてしまえば、左手の平行移動でドレミファソラシド全ての音が弾ける。
(僕が初めてギターで弾いた曲も、オクターブ奏法のフレーズで始まるこの曲でした。)

こういったメリットもあり、オクターブ奏法は多くの曲(主にジャンルはロック)で使われております。
もちろん私の好きなギターロックバンドの楽曲でもたくさん使われています。
例えば、

僕も大好きなアジカンの代表曲リライト。アジカンはオクターブ奏法の使用頻度が多い。
イントロの「ジャジャ、ジャジャ、ジャジャ」というフレーズにオクターブ奏法が使われてます。

イントロで使用されていると言えば、この曲も。

皆さんご存知のバンプのカルマ
ボーカルの藤原さん(リードギターの増川さんかも)のギターを弾く左手が、最初に一瞬写ります。
ここで一時停止すると、人差し指と小指の二本でそれぞれ3弦と1弦を押さえていることが分かります。

ギターソロでもオクターブ奏法は使用されます。例えば、

バンプがカバーしたことでも知られる、the pillowsの名曲ハイブリット レインボウ
2分48秒からのギターソロはオクターブ奏法のみを使って、弾いています。
この場面を見ると、ギターの真鍋さんの左手が指盤上を平行移動しているのが見てとれます。
感情を高ぶらせる、格好いいギターソロになってます。

この他にも多くの曲で、オクターブ奏法が使用されています。
僕のイメージでは、曲を盛り上げたいところで、激しいピッキングとセットで使われている印象が強いです。
弾くこと自体は難しくはありませんが、使い方によっては様々なフレーズを作ることができるので、
結構、奥が深いギター奏法です。

曲を聴く際に、「ここってオクターブ奏法を使ってるんじゃないの?」という視点があると、
また違った音楽の楽しみ方ができると思います。
今後もギター用語に関しては、解説をしていこうと考えておりますので、
ギタリスト、ロック好きの人にぜひ読んでいただきたいです!


(番外編)
オクターブ奏法を用いたギターソロはこんなところにも、

3分32秒から始まる、高橋みなみが弾くギターソロ。これもオクターブ奏法を使ってます。
オクターブ奏法が優等生すぎる件。


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テーマ : ギター
ジャンル : 音楽

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S.S

Author:S.S
1990年生まれ。愛知県出身。東京都在住。
音楽に生かされている人間です。
どれだけ続くかわかりませんが、邦楽のアルバムレビューをしていきます。

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